「ななつぼし」「オオカミの桃」の産地!鷹栖町で暮らすってどんな感じ?

鷹栖町ってどんなところ?

鷹栖町(たかすちょう)は、旭川市に隣接する人口約6,700人の町です。周囲を小高い山に囲まれ、町のほぼ全域が盆地状の平地となっており、中心部を石狩川に注ぐオサラッペ川が北から南へ貫流しています。
昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候は、農作物の生育に適しており、品質・収穫量とも道内屈指の米をはじめとするさまざまな特産品でも有名です。

そんな鷹栖町の自慢は、豊かな自然。一面に田園風景が広がり、その背景には大雪山や十勝連邦がそびえています。夏は青々とした草原、秋は黄金色に輝く田んぼなど、四季とともに移り変わる景観の美しさは、都会では味わえない魅力のひとつです。

また、町内には地域で暮らす人たちの憩いの場も豊富です。郊外には、キャンプ場や展望台、小さなお子さんも安心して遊べる施設が整った「パレットヒルズ」、市街地には野球場や総合体育館などさまざまなスポーツを楽しめる「総合スポーツ公園」、地域活動の拠点となる各地区住民センターなど、屋外・屋内と目的別に利用できる施設が整っています。

こんなところが住みやすい!鷹栖町

のどかな田園風景が広がる鷹栖町ですが、実は都市部へのアクセスも良好です。
町の中心部からJR旭川駅までは、車で約25分という近さ。旭川市内への通勤、休日のショッピングに便利です。
さらに、北海道縦貫自動車道「旭川鷹栖IC」「旭川北IC」が至近距離にあり、道央、道東への移動にも便利です。旭川~東京間を往復する便が就航している旭川空港(就航率99.5%)までは車で約40分と、東京への日帰り出張も可能です。

また、自然に恵まれた鷹栖町はおいしいものがいっぱい!ふるさと納税でも人気のブランド米「ななつぼし」、ご当地トマトジュース「オオカミの桃」、やわらかな肉質の鷹栖牛など、さまざまな特産品があります。町内には地元食材を生かした飲食店がそろうほか、農産物や加工品の販売を行う「たかすマルシェ」も定期的に開催されています。

冬季には多くの雪が降りますが、町による除雪・排雪が行き届いている点も安心です。通勤・通学時刻に間に合うよう、夜中の積雪10cmを目安に除雪作業が行われるほか、融雪槽(雪を投入して溶かす装置)やロードヒーティング(地面の雪を溶かす装置)の設置に対する助成金制度もあります。住宅新築や空き家改修への補助金も充実しており、移住を検討中の方へ寄り添った相談も受け付ています。