【マンガでわかる】北海道の真ん中らへんのウィンタースポーツ
冬は何といってもスキー&スノボ!会社帰りでも楽しめちゃう!
大雪山を中心に、1市8町で構成される「北海道の真ん中らへん」。雪の多い印象がある北海道の真ん中らへんですが、ウィンタースポーツを始めとする冬の遊びはどんなものがあるのでしょうか?今回は旭川市で暮らす現地の方を中心に、北海道の真ん中らへんの冬のアクティビティについて伺いました。
― 冬の時期はどんなアクティビティがあるのですか?
やはり雪が多いエリアなので、冬はウィンタースポーツを楽しむ人が多いです。旭川の市街地からも車で約2~30分ほどでゲレンデに到着できます。人によっては小さいスキー場に10分で到着!なんていう人もいますよ。スキー場では、スキーやスノーボードなどを楽しんでいますね。
― 車で2~30分!そんなにスキー場が身近なんですね。
スキーやスノーボードに必要な雪の量には困らないですね(笑)。平日の仕事帰りにスキー場に行く人も少なくないですよ。車にスキーのセットを乗せておけば、仕事帰りに問題なく行けますからね。シーズン中は毎日の日課にしている…という人もいます。「定時に上がって、スキー!」は、旭川周辺ならではの楽しみかもしれませんね。
子どもにとっても、冬は遊びがいっぱい!
―大人でもそれだけ遊べるということは、子どもが遊べる場所も多いということでしょうか?
雪も自然も豊かな地域なので、遊びに困ることはありませんね。子どもの頃はスキーやソリをしに雪山へよく行ったり、除雪でたまった雪を使ってかまくらを作ったりしていました。
また、体育の授業でスキーやスケートがあるので、大人が教えなくても自然にウィンタースポーツができるようになりますよ。冬の学校の楽しみは、バスに乗って行くスキー遠足ですかね。
ほかにも、学校によってはアルペンスキー、クロスカントリースキーなど本格的なスキーを学べます。学校のグランドにスケートリンクができることもありますし、冬の旭川は遊びでいっぱいですね。
―周囲が自然に囲まれていると、冬だけでなく1年を通していろんな体験ができそうですね。
そうですね。キャンプ場も車で2~30分の場所にあるので、夏は家族でキャンプに行ったりしますね。周囲に自然が多いので、夏は虫取りも楽しい遊びの1つです。クワガタやカブトシも普通にいますから、子どもにとってはパラダイスですね。
―自然と雪を楽しむことで、旭川市とその周辺でしか味わえない体験ができるということですね!