何がある?全部ある!当麻町で暮らすってどんな感じ?
当麻町ってどんなところ?
当麻町は、雄大な大雪山の麓・上川盆地の東端にある、小さな町です。
縞模様のない真っ黒な皮が特徴の「でんすけすいか」の産地であり、全道トップクラスの美味しいお米などの特産品がそろいます。これらがふるさと納税をきっかけに知られるところとなり、当麻町も注目されるようになりました。
当麻町にはほかにも、土地面積の65%を占める森林や、学術的に貴重とされる当麻鍾乳洞、さかんな農業や林業、子育て支援や就農サポートなど特色がいっぱい。
「全部ある当麻町」を合言葉に、町ぐるみでPRを展開中です。
こんなところが住みやすい!当麻町
当麻町の豊富な森林資源は、町民の暮らしに深く関わっています。
「植え、育て、有効利用し、また植える」というサイクルを繰り返す「循環型林業」が行われており、切った木は町内の住宅や公共施設などに活用されています。当麻町に家を新築するときは、当麻町産の木材を最大250万円分まで補助するという制度も!
ほか、森林にふれあう体験教室や木材を使ったワークショップもあります。
こうした林業と並んで、農業も当麻町ではさかんです。美味しいものがそろっているだけでなく、就職したい人への支援体制として、町独自の支援事業「アグリサポート事業」で進学や家賃などをサポートしています。
さらに、自然の中でのびのびと子育てできる点も当麻町のメリット。豊かな自然がある当麻町では、「食育 木育 花育からつながる心育」を町づくりの目標に掲げています。
給食米を作る田んぼの田植えに子どもたちが参加したり、自然の木々や花々と直接触れ合う環境が整っていたりと、命を通して心を育てていける環境です。