キャンプも釣りも温泉も!上川町で暮らすってどんな感じ?
上川町ってどんなところ?
上川町は、北海道のほぼ中央に広がる日本最大の山岳自然公園「大雪山国立公園」の北方部に位置する町です。
1,049.47キロ平方メートルという広大な町内には、道内有数の温泉地である層雲峡温泉があり、愛山渓温泉、高原温泉と3つの温泉郷を有します。ほかにも銀河・流星の滝や、日本一早いといわれる紅葉など、観光資源は豊富です。
近年では大雪山連峰を望む丘陵地帯の旭ヶ丘地区に、三國清三シェフが監修するレストランやカフェ、ショップを併設する観光庭園である「大雪森のガーデン」がオープンし、山岳の雄大な景色と花々が織りなす美しい世界がお楽しみいただけます。
自然豊かな上川町では、夏はラフティングや登山、サイクリング、冬はスキーやスノーボード、犬ぞりなど楽しむことができます。特にウインタースポーツは盛んで、スキージャンプの原田雅彦選手、高梨沙羅選手の出身地としても有名です。
良質な雪で評判の黒岳スキー場は、11月初旬から5月中旬までと約半年もシーズンが続きます。
こんなところが住みやすい!上川町
「世界に誇る通年型山岳リゾートタウン」を目指す上川町は、年間を通じて多彩なレジャーを楽しめる町です。キャンプ、渓流釣り、ウィンタースポーツ、温泉など、家族や仲間で遊べる所がいっぱい!一方、旭川市や札幌市へは車で約1時間〜2時間半で出られるので、ショッピングや街歩きも可能です。
また、約3,000人と人口が少ない町だからこそ、町独自のきめ細かい支援を受けられるというメリットもあります。
たとえば、子育て家庭には「出産祝品」「給食費無償化」「高校生まで医療費無料化」「修学旅行費用補助」など。移住・定住を希望する人のためにも、家を新築すると最大250万円補助、賃貸住宅を借りると家賃最大2万円補助といった支援が用意されています。
さらに、多彩な仕事があるのも上川町の魅力です。観光業、酪農業、林業、アウトドアスペシャリストなど、資源豊かな町だからこそ職種も豊富。都会ではできないような新しいことにチャレンジしたい人にとっては、またとない環境かもしれません。